昨秋、欧州に行った時に、一目惚れしたバッグ







でもなかなか、感動できるデザインって
めったにお目にかかりません。
昨秋、さんざん見て廻った後、目に留まったのが、Tissa Fontanedaのバブル・バッグ 泡のように加工した、やわらかい革の感触に
大きなスワロフスキーのボタン

全体のバランスといい、質感といい、おしゃれ度といい、実用性といい


このデザイナーは、元ロエベのチーフ・デザイナーだったそうで、手の込んだつくりと、上質の革に納得



ティッサ・フォンタネダは、本当に良いものを創りたくて、LVMHに買収されたロエベを辞めて、独立しました。
彼女の考え方には、共感できる部分が、多いです。

そうそう、プ○ダのナイロンバッグって、出た当初は、伊のファクトリーで、たしか5000円均一でした・・・
でもそれが、プ○ダってだけで、市価は5万円以上

「アクセサリーやバッグは、その女性自身を語ります。」
そのとおりだと、思います。
特にバッグは、ライフスタイルが反映しますね。
飛んでた頃は、皆と同じ制服を着ても、スカーフだけは、自分独自の結び方をしたりしていました。

例え服がユニクロでも、アクセサリーやストール、ベルトやバッグで、自分の個性や、ステイトメントが、出せますね。

今の日本はデフレで、安い物が氾濫していますが、安くてすぐに使えなくなる物を次々に買うより
本当に良いものを、長〜く使った方が、返って経済的ですし、何より、精神的に違います。
ネームバリューが無くても、良い物は、世の中にはあります。
そういう物をみつけた時、うれしいですね

私はあまり、ブランド志向ではないのですが、
タニノ・クリスチや、ボッテガ・ベネタのハンドメイドのものは、好きです。
でも、個人的に本当に気に入ったデザインがあるかというと・・・・・

Tissaのバッグは、女性デザイナーならではの、実用性と、女性の体によくなじむ柔らかさ、でも型崩れや色落ちなど決してない、スグレもの

クオリティ、デザインとも、自信を持っておすすめできるTissa Fontanedaのバッグ
ぜひごらんになってください。
