2013年08月18日

Obon

この暑かったお盆休み

みなさん、どうお過ごしでしたでしょうか?


海外の人に、お盆の話をすると・・・
「エェー 死んでからも、家族と一緒に過ごせるなんて、なんて幸せなの

と、感激するフランス人とか

「先祖を大事にすると良い」と言う、オーストラリアのテスラ社の人に
Obonの話をすると、「日本人は、本当に、先祖を大切にするんだね」と、関心されました。


祖母が生きていた頃は、毎年、祖母の家では、提灯を出し、お盆のお迎えをしてました。

幼かった頃は、夏休み中、祖母の家にいて、お盆の一週間前から、
毎夕、一人でお墓に通って、灯篭に火を灯し、お線香をあげていました。

当時のお墓は、土葬の、木のうっそうと茂った、沼地もある、
ゲゲゲの鬼太郎のような世界で、
一反もめんや、ヒトダマが飛んでそうな雰囲気でしたが、
薄暗くなってから一人で行っても、ちっとも怖くなくって、ビビる親戚の大人たちが、感心していたものです。

だって、幼稚園の頃に亡くなった、かわいがってくれた祖父が眠っていましたし、
自分の知らない親族のことも、祖母から聞いていましたから。

お墓で、一人しゃがんで、一生懸命、ろうそくやお線香に灯す火を立てていると、
後ろの大きな木の上から、視線を感じることもありました。 
振り返っても、ただ木洩れ日がゆれ、セミしぐれが聞こえるだけです。

祖母の家では、みんなでワサワサ、お盆の食事の支度をしていると、突然、仏壇の鐘が、チーーーンと鳴り、
みんなで顔を見合わせ、カタマってしまったことが、あるそうです。
やはり、ご先祖さまは、本当に来てるのでしょう。

大人になって、乗務員時代、「これは、ヤバイ!」ということが、何度かありましたが、
結局いつも、コト無きを得て、
「これは、自分ひとりの力ではなく、誰か守ってくれている」と感じたことが、幾度かありました。
心当たりは、亡くなった祖父しかいないので、「いつもありがとう

」と、感謝したくなるのです。

祖母亡き後は、ちゃんとしたお盆らしいことは、できなくなりましたが
たまに、お墓に行くと、なんだかとても心安らぎます。

今は、木々も切り倒され、整地されて、明るい墓地となっていますが、
ほっとくと半日くらい、一人たたずんでいたい、安らぎの場所です。

そんな個人的な話を、西洋の友人にすると、
「きっと、亡くなったおじいさんやおばあさんが、
 Guardien angel(守護天使)になってくれてるんだね。」と、言います。

霊感も何もない私ですが、日本には、良い風習が、ありますね。
タグ:ひとりごと
posted by minouche at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ミヌーシュ
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